『潔く柔く』が完結。そのあと何気なく読んだ『ヤサシイワタシ』とのギャップが凄すぎた。
半年以上放置してましたが世間はいろいろ変化していたみたいです。
自分は何も変わってない…びっくりするわ。
何してたんだろう。
直近だと9月のお祭りの記憶くらいしかない。
お祭り終わるといつもひと月くらい抜け殻になってしまいます。
年に一度(正確には二日間)だけの爆発。めっちゃ楽しい。
でも終わると魂をどこかに置いてきた感じ。
大学四年間で十月は出席したことない気がする…
ようやく生気も戻ってきたかなあ。
気付けば『潔く柔く』が完結してた。いくえみ先生お疲れ様でした。
待望の13巻最終回、どんなふうに終わるのかなと思っていたのですが、
本編一話だけやった!!
なんか前の巻との間が結構あったので、やけにあっさりというか…
クッキー3月号では終わってたんですねえ。
あと三ヶ月読見続けていれば大阪出発前にはわかってたのか。
カンナ編一気に読めばよかったです。
なんか読者にとっては、ハルタの存在はでかくなりすぎてたような気がします。
12巻でほとんど完結してたのに自分の中でさらに育てすぎました。
もう一回はじめから読み返したいなあ。
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そのあと近くに置いてあった『ヤサシイワタシ』を何気なく読んだんですが…
今読むんじゃなかったなあ。ちょっと毒気にあてられる。
やっぱり剛速球。
ほんとに中二病の痛々しい部分をカリカリのピーキーチューンした感じ。
でもいいマンガです。一巻で読むのやめちゃう人いるかもしれないけど。
友人に見せたことあって、そんときその子はなんで主人公死んだ後もだらだら続けてんだって言ってました。
もうここまで来ると死ぬしか物語の収拾つけられないキャラっているよなって。
いや、男の子主人公だったんだよって言っても全然納得してませんでした。
友人には女の子の方が主人公に見えたようで(一巻は特にそうだけど)、男のほうはといえば途中からいいセリフしか言わないし、
と気分悪くなったみたい。
でもそれで終わりじゃどストレートすぎる。
女の子が悪意振りまいて終わりみたいなマンガになってしまう。
でもこのマンガはちゃんと男の子主人公として描いてあると思うし、
上段からのいいセリフに見えるかもしれないけど、自分の居場所を確かめてる、そんな感じ。
ああ、ちゃんと生きなきゃ。
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