大学院入試
正直なところとくに書けることがありません。
対策なんてのも自分が言うのはおこがましいほどできていなかったと思います。
というか終わってみて思うことは、対策という対策なんて特になくて、
一番肝心な「やりたいこと(何を、なぜ、どうやって)」さえはっきりしていればあとは過去問でも見ておけばいいのではないかと。
まったく責任は持てませんけど。
ここまで夏のことを書いてきてわかったことは、試験前には完全になにもやっていなかったということです。
好きなことやって英気を養ってコンディション万全で臨んだだけという。
これも別に自分の意思でそうしたわけではありません。
このブログの更新が途切れた辺りは修羅場ってたと思います。
英語の試験がTOEFLだったのでそればっかりやっていました。
大学では中国語とドイツ語ばかりやっていたので英語はほとんど触れていません。
論文のテキストなどはたまに読むこともあったので文章にアレルギーはないですがリスニングなんて絶望的。
6月ごろ最初に参考書の模擬テストをやった時は「中学レベルが!」みたいなこと言われました。
ここまでダメだと一からやろうと開き直れるものです。
自分のやりたいこと、その手法を見つめなおす以外はほぼ英語漬けでした。
ただ七月末になると大学の定期テストも始まりそこで完全に燃え尽きました。
正直受かった理由はいまだによくわかりません(?_?)
TOEFL自体は可もなく不可もなくくらいの手ごたえ。専門課程の試験の方は・・・
「過去問マジで当てにならない!」
一番嫌いな用語問題が出てきて撃沈・・・
こればっかりは論述と違って考えて浮かぶもんじゃありません。知ってるか知らないかです。
ラスト30分はでっかい練り消し作ってました。
それでもなぜか受かっていて面接へ。
正直わたしは面接が得意ではないです。話すのは好きですけど。
大学受験の時もしゃべり過ぎて「時間切れ」というか「もういいですよ」くらいの感じで切り上げられました。
あの時も「終わったな」って思いました。
今回もプレゼンの発表では最後のまとめで時間切れ。
そして研究アプローチが今までの自分の専門とはかけ離れているため随分指摘を受けました。
ですがやったことのないものはしょうがないし、わからないものはわからないので正直に答えて
あとは「やりたいです、やります」というだけです。
「熱意は伝わった」って三回くらい言われたので多分評価されたの熱意だけだったんじゃないかと。
ただ自分の中で「何がやりたいか、そしてなぜ自分がそれをやりたいのか」だけははっきりしていたので、それだけは
伝えられたんじゃないかと思います。
あとは修練あるのみです。